☆☆読書会フレンドパーク【香川県高松市】☆☆
日 時:2020年1月12日(日) 10時00分~12時00分
会 場:本屋ルヌガンガ
参加者:7名
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ぷらたなす=「好奇心」の読書会へようこそ!!
今回のぷらたなすの一言テーマは、「あたらしい」☆★
2020年も、ぷらたなすをどうぞよろしくお願いいたします☺
年のはじまりにふさわしく、2名の初参加の女性にお越しいただきました!
今年も、読書を通じてたくさんの人とつながっていきたいです(^^♪
次回は 2020年2月9日(日)10:00~@学びCAN の開催予定です。
これからもぷらたなすをよろしくどうぞ!!
〈written by 白井 康太〉
★今月のぷらたなbooks ×7冊★
- ●カロリン・エムケ 『憎しみに抗って――不純なものへの賛歌』(みすず書房)
- 「憎しみに分断される時代のなかで」
- 紹介者さんが昨年もっとも 感銘を受けた本。憎しみを乗り越えるには何が必要か分析・考察した、ドイツのベストセラー。
- 「憎しみに分断される時代のなかで」
- ●小林 泰三 『失われた過去と未来の犯罪』(角川書店)
- 「記憶が外部記憶される世界」
- もし人類の記憶が10分しか持たなくなったら…外部記憶(USB)に置き換わるのではないか。SFですがリアリティ抜群です。
- 「記憶が外部記憶される世界」
- ●大原扁理『20代で隠居 週休5日の快適生活』(K&Bパブリッシャーズ)
- 「夢の週休5日」
- ひそかに隠居願望があったという紹介者さんが、参考にしようと購入した本。月7万円で暮らせてるそうで、うらやましい!?
- 「夢の週休5日」
- ●梨木 香歩『鳥と雲と薬草袋 』(新潮社)
- 「地名にまつわるあれこれ」
- 日本全国の地名にまつわる話題をつづったエッセイ。表題は著者が鳥好きなことから。やはり昔の地名は味がありますね。
- 「地名にまつわるあれこれ」
- ●ねこまき(ミューズワーク)『マンガでわかる猫のきもち』(大泉書店)
- 「猫初心者におススメ」
- 空前の猫ブームに沸く日本ですが、実は猫の気持ちをよく理解しないまま接しているかも?漫画を交えてわかりやすく解説。
- 「猫初心者におススメ」
- ●アガサ・クリスティ『ミス・マープルと13の謎【新訳版】』(東京創元社)
- 「ミス・マープル最初の事件」
- 卓越した推理力で事件を解決する老婦人、ミス・マープル。この短編集を読めば、あなたも彼女の知性に驚かされますよ。
- 「ミス・マープル最初の事件」
- ●佐々木 丸美 『罪灯』(講談社)
- 「熱狂的なファンを持つ著者のミステリ」
- 4つの事件にかかわる女性の深層を描いた連作短編集。他のシリーズのキャラクターが探偵役として登場するのも魅力。
- 「熱狂的なファンを持つ著者のミステリ」
THANK YOU FOR READING!!