☆☆読書会フレンドパーク【香川県高松市】☆☆

日 時:2019年1月13日(日) 10時00分~12時00分
会 場:本屋ルヌガンガ
参加者:8名
******************
ぷらたなす=「好奇心」の読書会へようこそ!!

今回のぷらたなすの一言テーマは、「NEW」☆★
1月は新しいことを始めるチャンスですね!

スタートは、おなじみの「本屋ルヌガンガ」さんから。

すてきな本が続々登場するので、みなさん夢中ですね(^^♪

次回は2019年2月3日(日)10:00~、くつわ堂総本店さんでの開催予定です。
これからもぷらたなすをよろしくどうぞ!!
〈written by 白井 康太〉
******************
今月のぷらたなbookS×8冊

[amazonjs asin=”4309025846″ locale=”JP” title=”片づけたい (暮らしの文藝)”]「片づけ」に関して古今の作家が綴ったエッセイ集。
このエッセイ集には、古の作家から現代の作家まで、時代を超えた「片づけ」のお話が収められています。段組みなどレイアウトも工夫されていて、収録時のニュアンスが伝わってきます。片づけに悩む読書好きさんは、ぜひ手に取ってみては?
(書斎はあこがれますねぇ…)

[amazonjs asin=”4101253404″ locale=”JP” title=”渡りの足跡 (新潮文庫)”]作家・梨木香歩が、渡り鳥を追いながら思いを巡らせたエッセイ。
寒い冬を越えた、春の風物詩といえば渡り鳥。梨木香歩さんは長年地球のさまざまな場所をめぐられ、渡り鳥についてのエッセイを書かれました。最初は詳しい渡り鳥の説明からはじまって、思索、文明論へと発展していく、魅力的な書籍です。
(バードウオッチング、やってみたいです。。)

[amazonjs asin=”4344406109″ locale=”JP” title=”1リットルの涙―難病と闘い続ける少女亜也の日記 (幻冬舎文庫)”]ドラマ化もされた、難病と闘った女性の日記。
『1リットルの涙』は、沢尻エリカさん主演のテレビドラマで大きな話題となりました。身体の機能が徐々に失われていき、やがて死に至る脊髄小脳変性症。普段何気なく生きている私たちに、「生きる」ということを改めて考えさせられる一冊です。
(レミオロメンの名曲が泣ける…)

[amazonjs asin=”4001109816″ locale=”JP” title=”はてしない物語 (エンデの傑作ファンタジー)”]ファンタジーの巨匠エンデの代表作。
エンデの『はてしない物語』は、日本でも大人気の作品です。図書館の定番中の定番なので、子供のころ読んだという人も多いのでは?大人になって読み返すと、また感じ方が変わったと、紹介者さん。なんとドイツ版の原著も持って来てくれました(^^
(本の世界とリンクしている装丁がステキ☆)

[amazonjs asin=”4344419065″ locale=”JP” title=”往復書簡 (幻冬舎文庫)”]人気作家湊かなえの、書簡形式の連作ミステリ。
この作品のポイントは、すべて手紙のやり取りのみで成立しているところ。学校で起きた過去の事件の真相が徐々に明らかになっていく、という造りは、読み手をグッと引き付けます。あえて対話しないことで、人物像が逆に深く描かれているのが◎。
(昔ドキドキして読みました(^^))

[amazonjs asin=”410136351X” locale=”JP” title=”日日是好日―「お茶」が教えてくれた15のしあわせ (新潮文庫)”]森下典子さんが「お茶」を通じて感じた「しあわせ」を綴った作品。
この作品は、映画化(2018年に亡くなった樹木希林さんの遺作)として話題になりました。デジタル社会の現代、「お茶」から得られることは多々あります。紹介者さんは実際にお茶を習ったことがあるそうで、「茶道」トークに花が咲きました。
(茶道ならってみたいなぁ…)

[amazonjs asin=”4044089140″ locale=”JP” title=”ブッダ伝 生涯と思想 (角川ソフィア文庫)”]ブッダの思想と生涯が分かる、最適の入門書。
紹介者さんは、毎年テーマを決めて本を読み進めていて、今年は「インド」についてだそうです。この本では、ブッダの生涯を当時の社会状況と照らし合わせて知ることができます。神格化された今の仏教からは分からない、人間としてのブッダの魅力。
(手塚治虫『ブッダ』はよかった!)

[amazonjs asin=”4001126710″ locale=”JP” title=”せん”]世界的絵本作家スージー・リーによる、魔法のような絵本。
紹介者さんは、最近、芸術性の高い絵本に関心があるそうです。この本はとくに芸術性が際立っている作品です。一本の鉛筆によって紡ぎだされる「せん」は、見る者に驚きをもたらします。紹介の際には他の参加者さんたちが、思わず釘付けに(^^)/
(粋な絵本を紹介できる大人になりたいです(笑))