☆☆読書会フレンドパーク【香川県高松市】☆☆

日 時:2018年8月4日(土) 17時00分~18時30分
会 場:カフェドエル
参加者:2名
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ぷらたなす=「好奇心」の読書会へようこそ!!

今回のぷらたなすの一言テーマは、「猛暑」☆★
この夏はまさに灼熱ですね(-_-;)

灼熱にやられたのか…今回の参加者はなんと2名。
普段だと一人15~20分くらいなんですが、
この時は一人小一時間、じっくりお話できました!

多い回は賑やかで楽しいですが、
逆にじっくりと紹介したい人は、少ない回が狙い目かも!?

ではでは、次回もぷらたなすをよろしくどうぞ!!
〈written by 白井 康太〉
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今月のぷらたなbookS×3冊
[amazonjs asin=”4560084335″ locale=”JP” title=”沈黙の山嶺(上) 第一次世界大戦とマロリーのエヴェレスト”]第一次世界大戦後の英国の空気を、エベレスト初登頂に懸けた若者たちの姿を通じて描く。
紹介者さんは海外の書籍について造詣が深く、いつも分厚い(!)大作を紹介してくれます。作ってきたもらったレジュメによると、「若者たちがエヴェレスト登山に挑んだことは、国家への忠誠という価値観への決別であり、自分のために生きるという新しい時代の誕生を感じた」とのことです(^^)/
(登山物はおもしろいですね!)

[amazonjs asin=”4022515309″ locale=”JP” title=”路上のX”]酷薄な大人の世界でさまよう三人の少女の物語。
この本を紹介者さんは前日に図書館で借りたそうなのですが、そのまま一気に読んだとのこと。それだけ内容に引き込まれるということなのですが、紹介してもらっただけで!となるようなハードな内容です。現実に貧困から違法行為に巻き込まれる少女はいるわけで、色々考えさせられました。
(やっぱり渋谷は怖い(-_-;))

[amazonjs asin=”4334039898″ locale=”JP” title=”バッタを倒しにアフリカへ (光文社新書)”]2018新書大賞を受賞した、話題の科学冒険ノンフィクション。
僕が紹介した本です。「緑色にペイントした男が網を構える」という衝撃的な表紙で買ったのですが(笑)、これが面白かった!「バッタの生態」にくわえて、「ポスドク研究員が就職を目指す」「アフリカ・モーリタニア紀行」と、三つの魅力が楽しめる作品です☆
(読書感想文にもオススメ♪)