日時:2023年6月24(土)20:30-22:00
場所:ZOOM
参加者:5名 男 4 女 1
お題:安部公房「砂の女」
だーいぶブログ書くの砂ボタージュしておりました。
無理しないペースでポツポツとあげていこうと思います。やっぱりアウトプットしないとね・・・。
世界的に評価の高い、砂の女を課題としました。安部公房は高校の教科書に載っていた「赤い繭」以来の読書体験でした。むかーし、安部公房愛読者の人に、シュールリアリズムについて熱く語られたことがあったような。
黄砂や高松砂漠というようなイメージからの選書、異世界というわけではなく、日本のどこかの集落に迷い込んだ男が一緒に住むことになる女・・・。
えんえんと砂を運ぶ賦役、砂はどこかに運ばれて必要な物資を購入する資金となっているらしい・・・。
脱出を試みたりもするけれど、アリジゴクのような女の家に知らずに囚われて、この生活も悪くはない・・・。
三点リーダーの砂塵の向こうに浮かび上がるのはなにか?
白黒フィルムの映画版もサラサラ、どさっと天上から落ちてくる砂の塊や流砂が不気味。
デューン・砂の惑星 やスターウォーズも砂の世界・・・YHVH?
ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。
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レポート作成:はじめ