withコロナで色々と行動制限も緩くなってきた昨今。
ひさびさに一箱古本市に出店してきたレポートです。
いつもと違う、人・場所・本ーー知を求めて遊読する三千世界。
3rd Nomado(サード・ノマド)♯21
【おかやま表町ブックストリート】
日時:令和5年3月5日(日)
場所:岡山市表町商店街
●行政をあげて「文学のまち おかやま」をプッシュする、3週間にわたる「おかやま文学フェスティバル」のなかの企画として、3月4、5日で開催された一箱古本市。ちょうどコロナが流行りだした頃に、岡山大学を会場に企画されていた瀬戸内ブッククルーズ企画の一箱古本市が流れ――この度、リベンジ開催!
私自身も、一箱古本市は久々の出店でしたが、やっぱり道行く人が足を止めてくれて、共読の作品とかの話で盛り上がるのが醍醐味ですよね。
売れた本は以下の通り(★は過去に2ndMemoryにて取り上げた課題図書)
★ロボット
★アルジャーノンに花束を
★羊と鋼の森
サーベル警視庁
渚にて
★小僧の神様
★空色勾玉
ダイナミックフィギュア
孤児たちの軍隊
★海底二万里
狩猟はじめました
★猫を抱いて象と泳ぐ
★とんび
吉原花魁日記
サラは銀の涙を探しに
お陰さまでキムラヤのパンを買えました。うめぇ。
そして、3月に続いて4月にも一箱古本市に出店します。
大窪寺を南下して徳島入り、徳島県美馬市の複合施設「うだつ上がる」さんにて4月9日(日)に開催される「うだつのあがる古本市」
昨年の11月に開催し、今回が2回目。募集開始20分にて出店枠が消えたという大人気イベント。出店するの楽しいものね。
ゆるゆると流れる吉野川や、古いうだつの町並み・・・観光を組み合わせての古本市も楽しいのではないでしょうか。待ってるよ!
レポート作成:はじめ