こんにちは。

8月の暑さはどこへやら、すっかり秋の気候になってきましたね。これくらいの気温が続いてくれれば過ごしやすくて助かるのだけれどなぁと思う今日この頃です。
しかし、あっという間に冬がやってきそうな気もしますね。時の流れが速いです。

ごろね#19
開催日時:令和3年9月11日(土)
     10:00~12:00
開催場所:ZOOMにて開催

今回は、私を含め2名の読書会でした。

参加者が2名のみということで、本の話以外にも日常思っていることの話などをゆっくりとすることができました。家族や会社以外での人との交流がなかなかしづらい中、こういった話ができるのはいいことだなぁと思います。

さて、今回紹介頂いた本は、主人公や主人公を取り巻く人々が、現実のままならさに翻弄されながらも生きていく、そういった話でした。その現実のままならさというのが、現実社会で発生している問題をもとにされたもので、考えさせられる小説だなあと感じました。

そういう問題に向き合う主人公たちの姿に励まされる小説でもあるのかなと思います。

~ご紹介書籍~
・「未来」湊かなえ
ある日受け取った、30年後の自分から送られた手紙。差出人は誰なのか。主人公の「未来」はどうなるのか…

次回もZOOMにて開催予定です。
ごろねは、自分の好きな本を持ち寄りおすすめしあう会です。名前の通り、ごろっとねっこりがりったようにリラックスして話をしますので、初めて読書会に参加する方にもおすすめです。

誰かの口から紹介される新しい本との出会いを、一緒に味わいませんか?

黒木