こんにちは。
最近は4月と思えないほど暑い日があって驚きますね。この調子では、8月ごろどれくらい暑くなってしまうのか、今から戦々恐々としてしまいます。
ごろね#14
開催日時:令和3年4月24日(土)
10:00~12:00
開催場所:ZOOMにて開催
さて、今回は私を含め4名の方が参加となりました。前日で急遽人数が1名増え、にぎやかな会となりました。
ZOOMの特性である、自宅から参加でき離脱も簡単にできるという点を活かし、小さなお子さんがいる方が参加してくれました。不思議そうな顔で画面を見つめる様子がとても可愛らしかったです。
さて、今回は短編集や対談集、昭和の名脚本家の脚本の文庫など、バラエティー豊かな本がそろいました。それぞれの本の紹介を聞いていると、なるほどと感心したり、そんな読み方もあるのかとはっとしたり。
改めて、人と本の話をするのっていいなぁとしみじみ感じました。
~ご紹介書籍~
・「もしかしてひょっとして」大崎梢
軽いものから重たいものまで、表題の様な6つの短編ミステリが収められています。
・「世間とズレちゃうのはしょうがない」養老孟司 伊集院光
世間というあいまいで生きづらいものから抜け出すヒントをもらえる対談本です。
・「阿修羅のごとく」向田邦子
何気ない日常を生きる家族。その穏やかな表情の裏の激情とは。普遍的なテーマを描いた名作ドラマの脚本です。
次回もZOOMにて開催予定です。
ごろねは、自分の好きな本を持ち寄りおすすめしあう会です。名前の通り、ごろっとねっこりがりったようにリラックスして話をしますので、初めて読書会に参加する方にもおすすめです。
ぜひご参加くださいね。
黒木