ごろね＃11

こんにちは。

そしてあけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

今年も色々と大変なことがあるかとおもいますが、新しい人や本との出会いを大切に活動していきたいと思います。

ごろね＃11

開催日時：令和3年1月16日（土）

　　　　　10：00～12：00

開催場所：ZOOMにて開催

さて、今回は私を含め4名の方が参加となりました。

コロナウイルスの感染状況が悪化していますので、今回はZOOMでの開催となりました。

今回は現在の世相を反映した本の紹介が多かったように感じました。そして、発表者の本を読んでの感想や意見に対して自分の意見をぶつけ、新しい視点に気づく有意義な時間が過ごせたように思いました。

さらに年末の紅白歌合戦に出演していたアーティスト、YOASOBIに関連する本の紹介もありました。YOASOBIは、小説や漫画を元に曲を作るという情報を初めて知り、歌詞のどこか文学的な雰囲気に納得しました。

改めて、自分の知らないことや気づいていないことを知ることが出来る読書会は、とても興味深い会だなあとしみじみと思いました。

～ご紹介書籍～

・「自粛バカ」池田清彦

クレーマー、多数派、自己の家畜化から見る日本人の性格の傾向とは？さらっと読めてわかりやすい1冊

・「教育委員会が本気出したらスゴかった」佐藤明彦

日本で1番にオンライン授業を取り入れた熊本市。いかにして現在の体制を築いたのか？その徹底的な姿勢は正に「本気」

・「ブルーピリオド」山口つばさ

美術に対する苦悩や喜びが描かれている青春群像劇。YOASOBIがこの漫画にインスパイアされ「群青」という曲を作っている。漫画を読んでから曲を聴くとさらに面白いかも