こんにちは。

11月に入りましたが、暖かい日や寒い日が交互にやってきて、いまいち気温が安定しませんね。もう年の瀬がやってくるのもにわかに信じがたいです。

ごろね#10

開催日時:令和2年11月14日(土)

     10:00~12:00

開催場所:株式会社未来創建の一角

さて、今回は私を含め3名の方が参加となりました。

対面で話をするのは久しぶりだったので、とても懐かしい気持ちになりました。

今回はお二人とも小説本を紹介してくれました。外国作家の翻訳を、さらに翻訳家と詩人が訳した少し変わり種の小説と、ある男性の一生を配偶者や愛人、子供や連れ子の視点から描いた小説で、どちらもとても面白そうでした。

私はというと、紹介できるものが無かったのでこれから購入する予定の本を紹介しました。次回、紹介出来るようにしっかり読み込みたいと思います。

~ご紹介書籍~

・「わたしの全てのわたしたち」サラ・クロッサン作 最果タヒ 金原瑞人訳

シャム双生児の少女たちの青春と、その顛末がみずみずしく描かれている。訳者が2名という珍しい小説。

・「私が語りはじめた彼は」三浦しをん

「彼」と生前関わりがあった人の視点で、「彼」とその周辺の人々を描く小説。「彼」の心情などは一切描かれていない。