こんにちは。

最近の雨が嘘のように晴れ、暑い日となりました。今回から対面式を復活させています。

換気、手指の消毒、マスクの着用、人と人との距離の確保等、対策を講じての新しい生活様式で初めての読書会。どのような本が紹介されたのでしょうか。

ごろね#8

開催日時:令和2年7月18日(土)

     10:00~12:00

開催場所:株式会社未来創建の一角

さて、今回は私を含め3名の方が参加となりました。

来てもらった人から順番に、手指を消毒してもらい中へ。久しぶりに対面でしゃべれるとあって、話が次から次へと出てきます。

今回は、小説本とエッセイに近い小説、太平洋戦争の体験談と多種多様な本が集まりました。どの本も自分が普段読まないものが多く、話を聞いていて非常にわくわくする時間でした。本の話や近況などをじっくりと話すことができ、充実した時間となりました。

気づくとあっという間に12時になっていました。

オンラインには遠方の人も参加できるというオンラインの良さがありますが、対面式の実際に相手と顔を合わせ話しをするという良さも捨てがたいなあと実感した2時間でした。

次回のごろねも対面式での開催予定となっています。

興味のある方は是非お申し込みくださいね。

~ご紹介書籍~

・「ステップファザー・ステップ」宮部みゆき

泥棒と双子の不思議な絆を描いた名短編集。文庫化されていない番外編も存在

・「しんせかい」山下澄人

 フィクションと現実が混じり合う不思議な雰囲気の小説。芥川賞受賞作品

・「ラバウルへの地獄道」横川正明

 地獄の南方戦線から生還した筆者の実体験が克明に記録されている