☆☆読書会フレンドパーク【香川県高松市】☆☆
日 時：2018年9月9日（日） 10時00分～12時00分
会 場：くつわ堂総本店
参加者：5名
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ぷらたなす＝「好奇心」の読書会へようこそ!!
今回のぷらたなすの一言テーマは、「下半期」☆★
2018年も折り返しにさしかかってきましたね~♪
参加者の皆様の服装も何やら秋めいて…
この週末の雨で、一気に季節が変わりそうですね(^^)/
今回も絵画から物理、ネコなど、様々な話題満載の読書会でした☆彡
これから夜も長くなるし、読書シーズン到来、ですね!?
次回は10月7日(日)10:00～、本屋ルヌガンガさんでの開催予定です。
これからもぷらたなすをよろしくどうぞ!!
〈written by 白井 康太〉
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今月のぷらたなbookS×10冊
[amazonjs asin=”4101259623″ locale=”JP” title=”暗幕のゲルニカ (新潮文庫)”]
[amazonjs asin=”4905194326″ locale=”JP” title=”ゲルニカ―ピカソ、故国への愛”]ピカソ「ゲルニカ」にまつわる２冊。
『暗幕のゲルニカ』では、1930年代のゲルニカ制作と、2011年の9.11後のアメリカのエピソードが並行して語られます。紹介者さんは実際にスペインでゲルニカを観たそうですが、この本でさまざまな背景を知り、より思い入れが深くなったとのこと。もう一冊、『ゲルニカ』の画集で実際にみんなで鑑賞できました。
（いつか本物を観てみたいです！）
[amazonjs asin=”415209673X” locale=”JP” title=”ILC/TOHOKU”]国際リニアコライダー(ILC)の建設が実現した近未来を舞台とする、SFアンソロジー。
現在、物理学の世界では世界各地で粒子加速器の建設がさかんとなっているそうです。そして僕らの日本でも、それが実現するかもしれません。この本はSFですが、実際に起こりうるとどうなるのだろう？ということで、しばし物理トークがはずみました(^^)
(物理、もっと勉強しておきたかった……)
[amazonjs asin=”4087476944″ locale=”JP” title=”娼年 (集英社文庫)”]
[amazonjs asin=”4087466957″ locale=”JP” title=”逝年 (集英社文庫)”]
[amazonjs asin=”4087711390″ locale=”JP” title=”爽年”]映画化で話題の「娼年」シリーズ、最終章。
今年、人気俳優の松坂桃李さんがハードな撮影に挑んだという事で、『娼年』の映画が話題となりました。紹介者さんも映画がきっかけで、このシリーズを読むようになったそうです。女性の様々な問題がうまく切り取られていて、色々考えさせられたとのこと。
（男性としては若干手に取りづらいかな(-_-;)）
[amazonjs asin=”4022645954″ locale=”JP” title=”ブランケット・キャッツ (朝日文庫)”]レンタル猫「ブランケットキャッツ」と人々を描く、重松清の連作短編。
『ブランケットキャッツ』は、西島秀俊さん主演でNHKでドラマ化もされた作品です。紹介者さんは普段は国内の小説はあまり読まないそうですが、ご家庭でも猫を飼っていてこの本に惹かれたそうです。猫の生態など、ネコトークに花が咲きました(^^♪
（ドラマも面白かったですね☆）
[amazonjs asin=”4167902036″ locale=”JP” title=”プリティが多すぎる (文春文庫 お 58-2)”]大崎梢が描く、新米男子編集者の物語。
紹介者さんのフェイバリットの大崎梢さん。初めてのドラマ化となる作品がこの『プリティが多すぎる』。舞台は少女向けファッション誌の編集部。カワイイものに囲まれた男子が悪戦苦闘しながら成長していくお仕事小説で、ちょっとドラマ化に不安？とも。
（原作とドラマってイメージが違ったりしますよね）
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[amazonjs asin=”404106631X” locale=”JP” title=”火の鳥2 未来編 (角川文庫)”]手塚治虫のライフワークである『火の鳥』の最新文庫版。
僕が紹介した本です。手塚治虫の代表作『火の鳥』。十作以上の連作ですが、学校や図書館などにもよく置かれているので、いずれかを読んだことが多いのでは？今回の文庫版では最終稿が、当時の扉絵や作者コメントとともに掲載されていて、ファンは必買です！
（毎月二巻づつ刊行なんで、忙しい（笑））