2月も終わりに近づき、3月が来て、4月になれば新年度のはじまり・・・
課題図書型読書会 2nd Memory ４−７月の課題予告です。
【４月】
[amazonjs asin=”4575519944″ locale=”JP” title=”君の膵臓をたべたい (双葉文庫)”]
桜の季節に読みたい一冊。2016年の本屋大賞二位。
ある青年の、高校時代の思い出（メモリー）。病院でばったり出会ったクラスメートの美少女。
天真爛漫な彼女は膵臓病でやがて死ぬと語り、それまでに「やりたい事」をコンプリートする協力を友人のいない文学少年たる主人公に依頼。タイトルの言葉が出て来る頁で漏れる嗚咽。
【５月】
[amazonjs asin=”410210402X” locale=”JP” title=”ピーター・パンとウェンディ (新潮文庫)”]
誰もが子どもの頃、親しんだネバーランドで繰り広げられる、ピーター・パンとフック船長の戦い。
意外と原典に触れる機会は少ないのではないでしょうか？
きっと大型連休が終わって、ずっと子ども時代にいたいと願う大人には、この手の物語が特効薬に？
私なんかは、ハウス世界の名作劇場で日曜の夜にアニメ観てたなぁ。。。
【６月】
[amazonjs asin=”4041030080″ locale=”JP” title=”聖の青春 (角川文庫)”]
彗星のごとく天才中学生が棋界に降臨し、六段スピード昇級も記憶に新しいですが、６月生まれでA級棋士に昇、流星のように盤上でその命を燃やし尽くした村山聖先生の生涯を描くノンフィクション小説。
師匠、森先生との親子というより兄弟のような師弟愛、倒さねばならない数多のライバルたちへの闘志。
【７月】
[amazonjs asin=”4041979064″ locale=”JP” title=”青の炎 (角川文庫)”]
夏の鎌倉。優しい母、可憐な妹と暮らす優等生の男子高生。その日常に侵入してきた、かつて母と結婚していた義父。平和な家庭を脅かす義父を許せない少年は、完全犯罪で「消去」を計画する。
たったひとりで家族を守るため世界と戦う、せつない殺人鬼の物語。
なんか青春小説フェアーのようになっていますが、どの作品も面白いので、ご都合あう方は是非！
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レポート作成：はじめ